2008年のデジタルサイネージ市場は560億円

 調査会社シード・プランニングの発表によると2008年のデジタルサイネージ市場は推定560億円。ハードウエア市場が311億円、表示するコンテンツ市場が248億円。有望分野は広告・販促で、課題は効果検証とのこと。

http://www.seedplanning.co.jp/press/2009/0106.html

 デジタルサイネージって聞き慣れない言葉ですが、簡単に言うと電子看板。ドラッグストアーや電車内にある小型ディスプレイに映像を映し出すシステムのことです。

 ネットワークでつながっているため、リアルタイムに情報を配信でき、かつリッチな映像を配信できる点で注目を集めています。例えばソフトバンクグループのCOMELが2008年7月1日に開始した「福岡街メディア」。既に500を超えるディスプレイ端末が福岡市内に設置されている模様。同社は横浜でも数十カ所の端末を設置しています。

 よく知られている消費行動モデルで「AIDMAの法則」というものがあります。同モデルではAttention(注意、関心)、Interest(興味)、Desire(欲求)、Memory(記憶)、Action(購買行動)の5ステップで消費行動を解説しています。テレビCMは繰り返し流すことで「Memory(記憶)」させていましたが、デジタルサイネージの場合、Action(購買活動)を起こす場所の近くで広告を配信、消費者と接触できるメリットがあります。その点で効率性の高い広告媒体といえます。

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