電通、QRコードに次ぐ新しいケータイサイト誘導ツールを導入

 電通はケータイサイトへの誘導ツールとして、電話番号だけでメッセージのやり取りが可能なSMS(ショート・メッセージ・サービス)を活用した新手法を広告や販売促進に活用していくとのこと。QRコード、空メールといった誘導ツールに比べて、「電話をかけるだけ」という手軽さから、一気に普及が進む可能性を秘めています。

 仕組みは簡単です。ポスターなどの販促物に記載された電話番号に電話をかけると、音声ガイダンスが流れます。音声ガイダンスではSMSを送ってよいかどうかの許諾が流れ指示に従ってボタンを操作すると、ケータイサイトのURLが掲載されたメッセージが届きます。ユーザーはそれをクリックするだけという流れです。

 第一弾は21世紀フォックスが採用。3月13日に公開予定の「ドラゴンボール エボリューション」のキャンペーンでこの仕組みを導入するそうです。

 この手法のよい点はほかのメディアと相性がいい点です。テレビCM、新聞、ラジオ、紙ベースの販促物、店内放送などで「電話番号」を伝えるだけ。例えばラジオなどで「エイチティティーピーコロンスラッシュスラッシュ・・・」なんてことを伝える必要がなくなり、「ケータイサイトへのアクセスの際にはコチラの電話番号におかけください」と伝えるだけで済みます。

 この仕組み自体の開発はNTTメディアクロスというNTTグループ会社。現在、NTTドコモとソフトバンクのみの対応ですが、今後はソフトバンクモバイルにも対応させていくそうです。

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